Saturday, February 5, 2011

RVM -Ruby Version Manager

railsを弄ろうとすると、rubyのバージョンがどうとかあるようなので、複数バージョンのrubyを簡単に管理できるツールがあると便利だなぁ…と調べたらすぐに見つかった。

RVM(http://rvm.beginrescueend.com/)

インストールにはcurlとgit-coreが必要なので、apt-getしておく。
$sudo apt-get install curl git-core
後はドキュメント通りに
$ bash < <( curl http://rvm.beginrescueend.com/releases/rvm-install-head )

$ bash < <( curl http://rvm.beginrescueend.com/releases/rvm-install-latest )



それから.bashrcの最後に一行追加。
[[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && . "$HOME/.rvm/scripts/rvm" # This loads RVM into a shell session.
echoしたのを.bashrcに流し込んでもいいけど、エディタでいいや。

rvmでrubyをインストールするのは
$ rvm list known
で、インストール可能なrubyを一応チェックして
$ rvm install 1.9.2
みたいなコマンドで。

あとは
$ rvm use 1.9.2
とすれば、そのバージョンのrubyが使えるようになる。
$ rvm use 1.9.2 --default
と--defaultオプションをつければ、それがデフォルトになる。
rvm管理から抜けるのは。
$ rvm reset
でシステムのrubyに戻れる。

あとはそのままrailsなんかをインストール。
$gem install rails
インストール先がユーザディレクトリの下にあるから、sudoは要らない。

使用するrailsなんかを切り替えられるgemsetという機能もあるみたいだけど、とりあえずはいいや。

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